2013年2月7日木曜日

スーパーおじいさん

暦の上では春とはいえまだまだ寒い日が続きますね。

お天気はよくても、こちらは甲谷風という谷を吹き上げる風がとても冷たく感じます!

今日はおじさんが来られ、エンドウの補強の為の柵をつくりました。


 最初にくいを打ち込み、そこにタテヨコに竹を組み、最後に エンドウが伸びてきたときに絡みやすいように笹をたてていきました。














次は隣の場所にジャガイモを植えられる予定だそうですが、そのまま植えても、イノシシがすぐたねいもを食べに来るそうです。
まずはイノシシよけの柵をつくらないといけないとのこと。

休む暇はありませんね。

今日も、エンドウの柵作りが終わって、ゆっくりすることも無く、サルスベリの木に登り、
折れかけた枝の補強をされました。

ここにあるサルスベリは、かなりの年代物らしく、
枝が枯れたところにコケが生えたようになっていても、まだ伸びて枝がつきます。

なんでもそれはすごく価値があるらしいのです。

春になって枝が茂って折れると大変なので、今のうちに補強をしておくとのことでした。

枝が枯れているのだから、その価値はわからないので、私なら枝を切り落としていたかもしれません。知らないとは怖いことですね。

おじさんは車のエンジニアで、農機具でもなんでもすぐに直されますが、
陶芸家でもあり、生け花の先生でもあり、奥様の介護をしながら主婦業をこなすスーパーおじいさんです。
本当にいろんなことをよく知っておられます。

先日はぎっくり腰で、当分は来られないといわれていましたが、なんのなんの・・・
今日のおじさんのお元気なお姿には感服です!

腰がひどくならなくて良かったです。

おじさんには、今後も田んぼや畑のことをたくさんご指導いただきたいと思っています。
 いつまでも、お元気でいてほしいですね。